2011/02/26

Gran Turismo 5 Lv.23 フォーミュラ・グランツーリスモ世界選手権 全6戦 虎の巻&備忘録

エクストリームシリーズは『トヨタ ミノルタトヨタ 88C-V レースカー '89』さえ手に入れば無双し放題。でもワンメイクレースとなると、ドライバーの腕次第。NASCARとフォーミュラグランツーリスモはちょっと本気出さないと勝てないことがわかった。(やるまえからうすうす感づいてはいたけど)

以下、備忘録(役に立たないけど攻略レシピ)

  • あたりまえだが参戦前のオイル交換必須。
  • あたりまえだがセッティング重要。空力やギア比をいじる前に、まず乗りこなすための基本セッティングを見つける。これ大事。自爆スピンが得意な人は、これを参考に。参考にというか、まんまGT5日記 フォーミュラグランツーリスモ攻略(http://ameblo.jp/quattro-ame/entry-10744583744.html)からの転載。ありがとうございました。
    設定項目設定値
    車高フロント=そのまま、リア= -5
    スタビライザーフロント=7(そのまま)、リア= 5(フロント-2)
    キャンバーフロント=3.0(+1)、リア=2.0(そのまま)
    ブレーキフロント=+3、リア=そのまま
  • セッティング調整でも安定しないのであれば、ドライビングアシスト機能に頼るのも1つの手。慣れてきたらOFFにすればいい。

全日本GTでのんびり練習&お小遣い稼ぎもいいけど、他FGTのペース、あとプッシュとクールダウンの切り替えタイミングもいまいち把握できない。黒星覚悟でスポット参戦してみた


R1 富士スピードウェイ F

ギア比:380km/h

後半のテクニカルセッションが最大の難関。 ラインが膨らむとタイムロス。 先行車には逃げられるし、後続からバンバン抜かれる。 追い抜くために気持ちアクセルが深くなるけど、 ここはがまんして正確なラインをたどるべし。 トップ集団に喰らいつくためのラップタイム目安は1'16.500。 このラップタイムを出せれば、AIと互角に戦えると思う。 挑戦11回目で初優勝。最速ラップタイム: 1'14.558 (2011/02/12)

R2 ロードコース・インディ

ギア比:360km/h

富士スピードウェイに慣れていれば余裕。 後半の複合コーナーがオーバーテイクのチャンス。 トップ集団に喰らいつくためのラップタイム目安は1'13くらい? 1コーナーのショートカットに頼らなくてもそこそこのタイムが出せる。 1'11秒前半がコンスタントにたたきだせるのであれば、 最下位転落でも余裕でひっくり返せる。 実際、オープニングラップ自爆スピンによる32秒ビハインドから10週目でトップ返り咲き。 このラウンドは全戦中で一番難易度が低いと思う。 挑戦1回目で初優勝。最速ラップタイム: 1'09.017 (2011/02/12)

R3 コート・ダジュール

ギア比:300km/h

まず、自分はA.セナ(かG.ヒル)であると思い込ませる。これ大事。 あと、サイドウオールは友達(意味不明)。 今宮さんの実況アナウンスを脳内で再生すると、ほとんどミスがなくなる不思議。 「スタートダッシュ→1コーナーでトップ」が王道。 1'16秒台前半をコンスタントに出すことができれば無問題。 AIはプレッシャーを受け続けるとクラッシュすることがある。 ねらい目はカジノコーナー立ち上がり。 濃厚なタイヤスモークが見えたら、それはAIクラッシュの狼煙。 事故車両に衝突しないように、華麗にオーバーテイクしよう。 スタートダッシュに失敗したり、ミスによる序盤の下位転落でも、諦めずにプッシュすれば首位返り咲きも十分可能。

鈴鹿に次ぐ難易度と評されているけど、サイドウオールと仲良くなれば そんなに難しくない。と思った。 挑戦2回目で初優勝。最速ラップタイム: 1'14.914 (2011/02/12)

スタート直後の1コーナーが全て。ここで逃げられると追い越すのが面倒くさい。1ラップが短いので20LAPはあっという間に消化される。

駅前ヘアピン(?)まではAIは遅いので、ブレーキ競走で強引にインに入り込むのも手。イン側の縁石には乗らないほうがいい。

R4 ニュルブルクリンク GP/F

ギア比:360km/h

シケインショートカットが上手なら楽勝ペース。 第1・第2・第3セクター全部へたくそでも、ショートカットで逃げ切り可能。半数以上を周回遅れにできる。初挑戦で優勝。最速ラップタイム: 1'27.973(2011/02/13)

シケインショートカットはカット後の路面着陸が最大のセンスの見せ所。着地後にトップスピードで縁石に乗り直すとコースバリアまで吹っ飛ばされるので注意。ジャンプして全然ブレーキが効かない。

R5 モンツァ・サーキット

ギア比:390km/h

第2シケインのショートカットを上手に使えば、他のコーナーが遅くても 1'20台は軽い。このタイムが出せれば逃げ切り可能。むしろ、ショートカットに甘えて運転が下手になるほうが怖い。初挑戦で優勝。(2011/02/13)

R6 鈴鹿サーキット

晴天(曇り)と、雨天とでまったく難易度が変わる。雨天時はペースが遅すぎてレース不成立(ぶっちぎりで勝てる)。晴天時のCPUはまるで親の仇を獲りに来るかのような速さを見せ付けてくる。

晴れの場合(ギア比:360km/h)

1'34台がトップ集団に喰らいつくための最低ペース。CPUは本当に速い。できれば1'31台が欲しい。シケインショートカットを使えば1'31は軽い。
コーナーのグラベルがいちいち広すぎて、一度でもコースアウトすると車体が軽いのも手伝ってコースの外側まで吹っ飛ばされる。このようなコースの特性上、ミス一発で最下位に沈む。とくにスプーン攻略が下手だと絶対に勝てない。
でも、あきらめずにプッシュすれば残り4周15秒ビハインドでも逆転優勝できる。 どうでもいいが、ヘアピン立ち上がりでブレーキテストするAIムカつくな。ちゃんと脇によけろっての。 挑戦5回目で優勝。最速ラップタイム:1'30.191(2011/02/19)

雨の場合ギア比:320km/h

2'00が最低欲しいラップタイム。CPUは本当に遅い。1コーナーのブレーキングで競り勝てばあとはコースアウトしなければ一人旅確定。 ウイング角度前後MAX、ギア比MAX320km/hのチキン設定でも全車周回遅れ可能。ホームストレートで周回遅れにドツかれる危険性あり。挑戦2回目で優勝。最速ラップタイム:1'45.500(2011/02/14)


チャンピオンシップ備忘録

終了後に任意でGTオートに駆け込んで整備できるスポット参戦とは異なり、選手権ではラウンド毎にオイル交換できない。

1レース開始前にセッティング画面を開くと馬力が低下する。開幕戦949PSだったフォーミュラグランツーリスモも、最終戦の鈴鹿を迎えるようになると904PSまで劣化しちゃう。割高でもいいからオイル交換できたらなあ.

モンツァあたりになると、馬力の差で直線負けすることがある。

ムカついたから、最終戦鈴鹿は棄権。

全ラウンドで共通セッティングで勝ち抜ける腕前があれば、劣化を気に病む必要なし。セッティング画面を開かなければよい。オレには無理。

R4 ニュルブルクリンク GP/F開始の時点でチャンピオン候補が絞り込まれる。ランキングトップ独走中でチャンピオン確定なら、消化レースで2位・3位いじめをするのも一興(シケインのブレーキング競走でアウトに吹っ飛ばすとか)。ただ連勝しつづけても面白くないしね。※ダーティなのはCPU相手だから。

1 件のコメント:

キリ さんのコメント...

FGTのセッティング、参考にさせて頂きました。

全く逆の方向性のセッティングをしていて苦労していたので、目からウロコでした。